最新情報

4月6日の記念日

「コンビーフの日」1875年の4月6日にアメリカでコンビーフを詰める台形の缶の特許が登録されたことから制定。 「マシュマロの日」エイワ(長野県安曇野市)がマシュマロ=ま(0)し(4)ま(0)ろ(6)の語呂合わせで制定。 「白の日」クリスタルジェミー(東京都渋谷区)がシ(4)ロ(6)の語呂合わせで制定。 「春巻きの日」味のちぬや(香川県三豊市)が春が4月、巻きがロール(6)から制定


セカンドステージ2 平均寿命と定年延長の変遷

定年退職は現在では60歳から65歳までに延び、65歳以上を高齢者とする現在の認識の年齢まで、企業などで働くことができるようになっています。定年退職の年齢は、日本人の平均寿命の高まりにつれて延長されてきました。 その例として、よくあげられるのは、国民的漫画「サザエさん」の父親の磯野波平さんの年齢です。波平さんの年齢は54歳で、原作の設定では1895年(明治28年)9月14日に生まれたことになっ


忘れる脳力9 必要以上のものは忘れる力

「求不得苦」という言葉があり、これは八苦(四苦八苦の八つの苦)の一つです。求めるものが得られない苦しみのことですが、ただ得られないだけでなく、本来なら欲しがらなくてもよいものを求めるばかりに、これが苦しみになってしまうということを指しています。 他の人であれば、充分であると感じて、これ以上を求めないのは普通であると考えられるところであるのに、求めないと不安になり、手に入れたものを手放せなくな


そこが知りたい1 機能性表示食品へのコメントへの「?」

紅麹を用いた機能性表示食品の健康被害が相次いで報道されたとき、テレビ局を初めとした全国メディアから複数の問い合わせがありました。テレビの全国キー局では、専門家のコメントが間に合わず、情報番組では通常のコメンテーターがコメントしたために、専門家ならずとも頓珍漢(トンチンカン)と感じる発言を、各局の番組で見かけました。 機能性表示食品は国の審査を受けたものではなく、届け出をすれば機能性表示食品と


健康情報78 歯の本数・噛みにくさ・口の渇きが体重の増減に影響

栄養失調の指標である体重減少と体重増加は、さまざまな疾患の発症につながることが知られていて、高齢者にとって重要な健康問題となっています。世界の高齢者の約4分の1が栄養失調であるといわれています。 歯が少ない人で体重が減少することは明らかにされていますが、体重増加との関連、噛みにくさや口の渇き、むせなどの他の口腔機能が体重減少・増加に及ぼす影響についてはわかっていませんでした。 東北大学


4月5日の記念日

「横丁の日」アスラボ(東京都港区)が横丁の横(45)の語呂合わせで制定。 「新子焼きの日」旭川名物“新子焼き”の会が新(4)子(5)の語呂合わせで制定。 毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)


奇跡の軌跡8 名前が出ない物書きへの第二歩

音楽業界や厨房業界の文筆の仕事をしているうちに、知人の紹介でバレーボールとバスケットボールの専門誌を発行する出版社の手伝いをするようになっていました。その編集者の中にPHP研究所の編集部から移ってきた方がいて、その紹介で同研究所のテープ起こしのアルバイトの話がありました。 講演を記録したテープレコーダーの内容を聞いて、原稿に書き出すだけのことなので引き受けました。それは松下政経塾の塾長の松下


サプリメント相互作用16 血圧編:糖尿病と高血圧の関係

糖尿病は血管を傷める合併症が起こりやすく、血管にダメージを与える他の要因が加わることによって、合併症が起こりやすくなることが指摘されています。 最も合併症に影響を与えているのは血圧です。糖尿病によって血管の弾力性が低下してくると、血流を確保するために心臓の圧力が高まり、高血圧になりやすくなります。このことが動脈硬化の危険性を高めています。糖尿病患者の60%ほどが高血圧であるとの報告あります。


サプリメント相互作用15 血圧編:血圧を下げる生活習慣

血圧を下げて、安定させるものとしては、カリウムの摂取、睡眠、休息、ぬるま湯での入浴、運動習慣、適度なアルコール摂取などがあげられます。加齢とともに体重が増加している場合には心臓に負荷がかかることになり、運動や食事制限によって体脂肪を減らすことで血圧の上昇を予防することができます。 野菜や果物に多く含まれるカリウムは、ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促進することから血圧上


サプリメント相互作用14 血圧編:喫煙と飲酒の血圧への影響

タバコを吸うとニコチンが副腎を刺激して、血圧を上昇させるホルモンが分泌されます。また、ニコチンには血管を収縮させる作用があるため、タバコを吸うと血圧が上昇します。 運動をして酸素の必要量が増えると心拍数を増やし、赤血球が早く酸素を届けられるようになります。運動をやめれば、酸素の必要量は元に戻るので、心拍数も元に戻ります。 ところが、喫煙した場合には、タバコを吸っているときだけでなく、吸