最新情報

2月14日の記念日

「チョコレートの日」日本チョコレート・ココア協会がバレンタインデーにちなんで制定。 「セカンドオピニオンを考える日」ティーペック(東京都台東区)が二番目(2)の医師(14)の語呂合わせで制定。 「予防接種記念日」予防接種は秋月藩から始まったキャンペーン推進協議会が1790年2月14日に初めて天然痘の予防接種が行われたことから制定。 毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、


Diet Cure6 健康のための行動変容ツール

健康の維持・増進のためには、生活習慣病になった原因を考え、何を改善すればよいかを考え、実際に行動に起こすことが必要です。生活習慣病について知り、改善法を考えることが大切であっても、それを実践しないことには学んだ意味がなくなります。 生活習慣病は生活の習慣が深く関与して、それが発祥の要因となっているわけですが、中でも食事と運動の習慣が大きく影響しています。運動をしたことがない人に、いきなり運動


健康情報13 自閉症児の母親の日米の違い

発達障害の自閉スペクトラム症がある子どものストレスについては、さまざまな調査が行われてきましたが、その母親のストレスについては、あまり行われてこなかったのが現状です。 障害児の母親は強いストレスを抱えていることは以前から指摘されていましたが、中でも自閉スペクトラム症児の母親は他の障害児の母親よりもストレスが強く、このことは世界的にも報告されています。 自閉スペクトラム症は生まれながらの


2月13日の記念日

「土佐文旦の日」土佐文旦振興対策協議会(高知県土佐市)が、ぶんたん(2)とさ(13)の語呂合わせで制定。 「伊達のあんぽ柿の日」ふくしま未来農業協同組合が、あんぽ柿の最盛期が冬で、普及に携わったのが13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の13(いさ)にちなんで12月13日、1月13日、2月13日を制定。 毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯


健康流通:概論5 健康食品のリテラシー

健康食品は、健康リテラシーを発揮すべき対象の最たるものと言えます。健康食品は食品の分類の一つとして厚生労働省は保健機能食品と、それ以外の食品(いわゆる健康食品)に分類しています。保健機能食品は特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品に分類されていて、それぞれ規格が定められています。表示できる内容も明確に定められています。 保健機能食品であれば、どのような人が対象で、どのような効果が期待で


健康情報12 糖尿病関連腎臓病が悪化する負のループ

糖尿病の患者は全世界で増加しています。糖尿病の患者は糖尿病に関連する腎臓病を高頻度に併発していて、腎不全が進行すると最終的に人工透析や腎移植が必要となります。 日本では急速な高齢化に伴い、腎不全の患者数も増えていて、人工透析を必要とする腎不全の原因となる疾患の第1位である糖尿病性腎症の対策は急務を要する状況です。 患者の身体的な負担だけでなく、国民医療費への影響も大きいだけに、糖尿病性


2月12日の記念日

「レトルトカレーの日」「ボンカレーの日」大塚食品が1968年2月12日に日本初のレトルトカレーのボンカレーが販売されたことにちなんで制定。 「黄ニラ記念日」全国農業協同組合連合会岡山県本部が黄ニラの最盛期で、にっこり(2)いいニラ(12)の語呂合わせで制定。 「乳酸菌のくすりの日」ビオフェルミン製薬が創立記念日の1917年2月12日にちなんで制定。 毎月12日:「パンの日」(パン


タクティシャン20 戦略メニュー:サプリメントの機能性の表示

サプリメントや健康食品の機能性について、どのように訴えていくかのアドバイスを求められることがあります。もちろん、法律の規制に従っての範囲で、実際に健康面での機能があっても表現できないことはあります。 他の会社の広告を示して、この通りに表現したい、もっと強い表現で売れるようにしたいと言って機能性表示食品の広告を示されることもあります。機能性表示食品は、血圧を低下させる、血糖値の急上昇を抑えると


タクティシャン19 戦略メニュー:メディカルダイエットのタイミング4

運動後に入浴をするのは汗をかいたときの楽しみと感じる人もいて、フィットネスクラブなどでは運動後に入浴がセットになっていることもあります。入浴することによって、運動で高まった体温が長く保持されることになるので、代謝が高まるような印象が抱かれることがあり、脂肪代謝(体脂肪の分解とエネルギー代謝)が進むと感じている人もいます。 このことをフィットネスクラブの指導士に聞いてみたところ、脂肪の燃焼が進


タクティシャン18 戦略メニュー:メディカルダイエットのタイミング3

入浴後の食事は、入浴温度によって消化・吸収に違いが起こります。中でも大きく影響するのは夕食です。 夕食は、寝る前と寝ている間に使われるエネルギーとともに、翌朝に摂った食事のエネルギーが使用できるようになるまで、その間のエネルギーを補うための重要なエネルギーの蓄積の機会となります。 夕方には副交感神経の働きが盛んになり、胃液とインスリンの分泌が高まります。また、身体活動も低下させていきま