

最新情報
2月13日の記念日
「土佐文旦の日」土佐文旦振興対策協議会(高知県土佐市)が、ぶんたん(2)とさ(13)の語呂合わせで制定。 「伊達のあんぽ柿の日」ふくしま未来農業協同組合が、あんぽ柿の最盛期が冬で、普及に携わったのが13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の13(いさ)にちなんで12月13日、1月13日、2月13日を制定。 毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯
健康流通:概論5 健康食品のリテラシー
健康食品は、健康リテラシーを発揮すべき対象の最たるものと言えます。健康食品は食品の分類の一つとして厚生労働省は保健機能食品と、それ以外の食品(いわゆる健康食品)に分類しています。保健機能食品は特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品に分類されていて、それぞれ規格が定められています。表示できる内容も明確に定められています。 保健機能食品であれば、どのような人が対象で、どのような効果が期待で
健康情報12 糖尿病関連腎臓病が悪化する負のループ
糖尿病の患者は全世界で増加しています。糖尿病の患者は糖尿病に関連する腎臓病を高頻度に併発していて、腎不全が進行すると最終的に人工透析や腎移植が必要となります。 日本では急速な高齢化に伴い、腎不全の患者数も増えていて、人工透析を必要とする腎不全の原因となる疾患の第1位である糖尿病性腎症の対策は急務を要する状況です。 患者の身体的な負担だけでなく、国民医療費への影響も大きいだけに、糖尿病性
2月12日の記念日
「レトルトカレーの日」「ボンカレーの日」大塚食品が1968年2月12日に日本初のレトルトカレーのボンカレーが販売されたことにちなんで制定。 「黄ニラ記念日」全国農業協同組合連合会岡山県本部が黄ニラの最盛期で、にっこり(2)いいニラ(12)の語呂合わせで制定。 「乳酸菌のくすりの日」ビオフェルミン製薬が創立記念日の1917年2月12日にちなんで制定。 毎月12日:「パンの日」(パン
タクティシャン20 戦略メニュー:サプリメントの機能性の表示
サプリメントや健康食品の機能性について、どのように訴えていくかのアドバイスを求められることがあります。もちろん、法律の規制に従っての範囲で、実際に健康面での機能があっても表現できないことはあります。 他の会社の広告を示して、この通りに表現したい、もっと強い表現で売れるようにしたいと言って機能性表示食品の広告を示されることもあります。機能性表示食品は、血圧を低下させる、血糖値の急上昇を抑えると
タクティシャン19 戦略メニュー:メディカルダイエットのタイミング4
運動後に入浴をするのは汗をかいたときの楽しみと感じる人もいて、フィットネスクラブなどでは運動後に入浴がセットになっていることもあります。入浴することによって、運動で高まった体温が長く保持されることになるので、代謝が高まるような印象が抱かれることがあり、脂肪代謝(体脂肪の分解とエネルギー代謝)が進むと感じている人もいます。 このことをフィットネスクラブの指導士に聞いてみたところ、脂肪の燃焼が進
タクティシャン18 戦略メニュー:メディカルダイエットのタイミング3
入浴後の食事は、入浴温度によって消化・吸収に違いが起こります。中でも大きく影響するのは夕食です。 夕食は、寝る前と寝ている間に使われるエネルギーとともに、翌朝に摂った食事のエネルギーが使用できるようになるまで、その間のエネルギーを補うための重要なエネルギーの蓄積の機会となります。 夕方には副交感神経の働きが盛んになり、胃液とインスリンの分泌が高まります。また、身体活動も低下させていきま
健康情報11 高齢者の体脂肪と血糖値の関連性
脂肪細胞に蓄積される体脂肪が多いと血糖値が上昇しやすいことは以前から指摘されていて、その傾向は高齢者で高く、血糖値が高いと体脂肪を減らすことが重要だと言われてきました。 順天堂大学大学院医学研究科とスポートロジーセンターの研究グループは、文京区在住の高齢者1438人を対象とした横断研究によって、内臓脂肪蓄積が高齢期の糖代謝異常に強く関連する因子であることを明らかにしました。 超高齢社会
2月11日の記念日
「初午いなりの日」全日本いなり寿司協会が初午に稲荷神社で五穀豊穣を願う祭りがあることにちなんで初午から近い祝日の建国記念の日を制定。 「わんこそば記念日」わんこそば全日本大会運営委員会(岩手県花巻市)が開催日に合わせて制定。 「出雲そばの日」出雲そば商組合(島根県出雲市)と松江そば組合(島根県松江市)による出雲そばの日記念日登録実行委員会が信濃国松本藩の城主の松平直政が出雲国松江藩に国
サプリメント相互作用7 血圧編:高血圧に気づいていない実態
日本人の生活習慣病で最も多いのは高血圧です。高血圧は初期段階では自覚症状がほとんどないために、高血圧であっても、そのことに気づかない人も多く、さらに高血圧を指摘されても改善や治療に取り組まない人も多くいます。 高血圧の治療薬(降圧薬)を使用していても、他の生活習慣病よりも軽く考える人も多く、サプリメントとの相互作用について説明しても、あまり関心を抱かずに、状態を悪くしている場合も少なくありま