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毛髪の科学51 筋トレで薄毛になるというのは本当か?
運動をしたくない人が言い訳として口にすることに「薄毛になるから」「ハゲるから」ということがあります。運動をすると筋肉がついて、余計な脂肪が減り、生活習慣病の予防にもつながるというメリットはあるものの、薄毛やハゲになりたくないからと運動をしたがらない人もいます。 これは単に運動嫌い、体を動かすのが面倒というのではなくて、迷信のように言われている「筋トレはハゲる」というのが関係しているようです。
毛髪の科学50 ガムを噛むだけで毛髪が太くなる!?
薄毛に見えるのは、毛髪の本数が少ないだけでなく、それぞれの毛髪が細くなっていることも大きな原因となっています。そのため、薄毛対策というと毛髪が抜けにくいようにすることと同時に、太くする方法も考えたいところですが、これまでの薄毛対策の中では太くする方法というのは、あまりありませんでした。 日本人の毛髪の太さは0.07〜0.15mmで、年齢を重ねると細くなっていきます。太さのピークは男性では10
毛髪の科学49 薄毛防止のために肥満を防ごう
脂肪は肉に多く含まれていて、脂身を切り落として食べなければ脂肪が減らせると単純に考えてしまいがちです。もちろん、脂身を減らすのは肥満を防ぐにはよいことですが、脂肪が固まっている部位なら簡単に切り落とすことができます。 ところが、霜降りのように細かく脂肪が入っていると、これを全部カットするわけにはいきません。 では、脂肪が見えない状態の肉なら安心できるのかというと、肉は赤身の部分にも脂肪
毛髪の科学48 肥満が薄毛を進める仕組みがわかった
脂ぎっていると、薄毛になりやすいような印象があります。男性は頭皮の皮脂が多く、男性ホルモンの分泌が多くなると皮脂腺にたまる皮脂が増えるのは事実です。皮脂が多くなると毛穴が詰まったようになって、毛髪の生育にも影響を与えます。 皮脂は頭皮だけでなく、毛穴から外に出てくると毛髪にも付着して、どうしても脂ぎった感じになってしまいます。しかし、皮脂と薄毛の関係については、まだ十分には解明されていないと
毛髪の科学47 薄毛と体臭の深い関係
毛髪の臭いは、毛母細胞から生えている毛髪の通り道にあたる毛孔(毛穴)から出てくる皮脂が毛髪に移った結果です。 皮脂は毛孔の中にある皮脂腺から分泌されていますが、男性ホルモンが多いと分泌量が多くなり、酸化しやすくなることから毛穴が詰まりやすくなります。酸化した皮脂は雑菌が繁殖しやすくなり、臭いも強くなっていきます。 男性ホルモンが多く分泌される男性は、毛髪の臭いも強くなりやすいので、頻繁
毛髪の科学46 キューティクルの仕組み
毛髪のキューティクルは外側を覆っている組織のことで、毛髪をコーティングすることで内部の成分や水分が抜け出さないようにして、ツヤやハリのある状態を保つ役割をしています。キューティクルはケラチンタンパク質という角質化したタンパク質で、毛先に向かってウロコ状に重なり合っています。 摩擦や紫外線、洗髪のしすぎなどによってキューティクルは傷みやすく、一度傷むとなかなか元の状態に戻りにくくなっています。
毛髪の科学45 塩シャンプーの威力
ヘアケア法として「塩シャンプー」の人気が高まっています。塩シャンプーは、その名のとおり、塩でシャンプーする方法です。 塩というと一般には多く出回っている精製塩を指します。これは通常は食塩と呼ばれているもので、精製された純度が高い塩で、輸入された原塩を溶解させて精製したものは塩化ナトリウムが99.5%以上のものと、海水から成分を濃縮した塩化ナトリウムが99%以上のものがあります。どちらにしても
毛髪の科学44 飲酒ができないことが毛髪に影響するか
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために、外食店でのアルコール提供を止めなければならない状況になったとき、外食の内容も変化しました。これは飲酒なしで食事をしなければならない、それでは収益も上がらないという話だけではなくて、アルコール飲料なしの食事で、食べるものの中身が変わってきたということです。 アルコールが含まれないノンアルコールの飲料といえばビール系の飲料が代表的です。ノンアルコールの
毛髪の科学43 喫煙と受動喫煙が毛髪に影響する
喫煙の影響というと、肺の機能の低下、がん、高血圧、循環器病、糖尿病などがあげられていましたが、最近では酸素不足による全身への影響ということで、うつ病や認知機能の低下、さらに皮膚や毛髪への影響も言われるようになってきています。 国立高度専門医療研究センター6機関(国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立精神・神経医療研究センター、国立国際医療研究センター、国立成育医療研究センター、
毛髪の科学42 外出自粛が毛髪に影響を与える
新型コロナウイルスの感染が拡大してき時期に、「コロナ抜け毛」という言葉が広まりました。コロナのストレスやマスク着用で吸い込む酸素が減ることによって毛母細胞に送られる酸素が減るために、抜け毛に対して毛髪の成長が間に合わなくなって、だんだんと薄毛になってくるということを指しています。 コロナ禍が長引いて、1年半では済まずに、2年以上も継続するのではないかと考えられている時期には、さらに進んだ「コ