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感染拡大から考えるプロのマスクの表裏

医療関係者、福祉関係者が数多く集う会合に出席してきました。政府から新型コロナウイルスの感染を防止するために不要不急の外出を控えることが呼びかけられている最中に開催されたということは、それだけ重要な会合だったということです。もちろん感染防止のために会場の前には消毒剤と使い捨てのマスクが用意されていて、マスクなしでは入場できないという防御策が取られていました。 登壇した関係者、講演者が前に立って話を


脂肪の分解に関わる健康食品とメディカルダイエット

脂肪細胞に蓄積された中性脂肪はアドレナリンの分泌によって分解が促進され、脂肪酸は血液中に放出されます。β3アドレナリン受容体の反応低下によって運動をしてもホルモン感受性リパーゼが活性されにくく、中性脂肪が分解されにくい遺伝子タイプの人であっても、受容体を経由せずに分解を促進させます。摂取タイミングですが、脂肪細胞内の中性脂肪が分解される運動後や活動を始める朝食後に摂ります。 脂肪分解作用のある素


感染拡大から考える医師の安全確保

新型コロナウイルスに感染したかもしれないと不安になって医療機関を受診しても、そのときの状態が体温37.5℃以上、咳、過度の疲労があっても、そして肺炎であることが診断されたとしても、新型コロナウイルスの検査を受けることはできません。武漢縛り、湖北省縛りがなくなり、医師から危険度が高いと診断されたら検査を受けられると思い込んでいた人も多いようですが、いまだに誰でも検査が受けられるという状態にはなってい


発達障害の二次障害には男女で特徴がある

発達障害の人は、相当の苦しみを感じて暮らしていますが、それに追い討ちをかけるように起こるのが二次障害です。二次障害としては、うつ、不安症、摂食障害、パーソナリティ障害などがあげられています。これは男女ともに同じことですが、女性は子どものときに発達障害であることに気づかれずに、二次障害が起こったことをきっかけとして、発達障害であることが判明したという例も少なくありません。 発達障害の自閉症スペクト


感染拡大から考えるマスクの備蓄

新型コロナウイルスを避けるためにマスクを買い求めようとしても、どこも売り切れ状態です。店舗のレジには「1人1枚」とか「1家族2袋」などと販売制限の表示がされていても、棚には「売り切れ」「入荷未定」との張り紙がされていて、市中感染が言われている中でマスクなしで歩かなければならないのも仕方がない状況です。 官房長官が1週間に1億枚の増産と発表して期待をした人もいるかと思いますが、成人人口の約1億人に


脂肪の合成抑制に関わる健康食品とメディカルダイエット

肝臓では、脂質のほかに、たんぱく質、糖質(炭水化物)を材料に脂肪酸が合成されています。脂肪酸は重要なエネルギー源で、エネルギー量が高い脂肪酸を多く蓄積するために、脂肪酸に合成する仕組みになっているわけです。この仕組みを抑制して体脂肪の蓄積を減らすためには、脂肪酸の合成を抑制する作用がある素材であるガルシニア、紅麹を摂るようにします。 ちなみに、脂肪酸(脂質)のエネルギー量は1gあたり約9kcal


感染拡大から考える免疫力の男女差

新型コロナウイルスの陽性反応があった人は、大型クルーズ船の乗客が多かったことからデータ解析の分母にはしにくいところですが、全体的に男性のほうが多くなっていました。免疫の男女差については、以前から男性のほうが弱いと言われてきました。それを証明したかのような結果でしたが、日本人の発症数が多かったことから、日本人は免疫が弱いとも言われています。 しかし、このことを断言できるようなことではなくて、感染し


発達障害の注意欠如・多動性障害は男女で特徴がある

注意欠如・多動性障害は自閉症スペクトラム障害に比べると判断しやすいとされていますが、女子の場合には気がつかれないことが少なくありません。注意欠如・多動性障害は、不注意、多動性、衝動性に大きく分けられていて、男子の場合には多動性と衝動性が多く、行動に特徴があるために目立ちやすくなっています。それに対して女子の場合には多動性と衝動性が少なく、不注意が目立っています。多動性と衝動性は落ち着きがない行動で


感染拡大から考える食べ物を通じての感染

新型コロナウイルスの感染ルートを解明する中で、食事を通じての感染がクローズアップされていました。大型クルーズ船で、客室から出ることができない人のために食事を運ぶ乗員(スタッフ)の手から食器にウイルスが付着して、これに触れて感染する接触感染が心配されました。しかし、一番の不安は、食器ではなくて、食器に入っているもの、つまり食べ物そのものです。食べ物からの感染というと食中毒が心配されるところですが、食


脂肪の吸収に関わる健康食品とメディカルダイエット

中性脂肪が分解されて脂肪酸になり、これが小腸から吸収されて血液中に入ります。血液中に入った脂肪酸は肝臓に運ばれて、中性脂肪に合成されます。このあと中性脂肪は脂肪細胞の中に蓄積されるわけですが、ダイエットのためには吸収量を減らすことが大切になります。 小腸での脂肪酸の吸収を抑制する方法には2つのルートがあり、脂肪酸を吸着する作用のある素材によって脂肪酸の結合を大きなサイズにして、小腸からの吸収を抑