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「腹八九分目」のすすめ

腹八分目という言葉は、健康のために食べすぎを戒める当たり前すぎることを示す言葉として普通に使われています。この言葉を初めて使ったのは貝原益軒で、江戸時代の健康指南書『養生訓』に出てきます。腹八分目の量は、食べすぎの人には、まあまあ満足がいく程度の量かもしれませんが、普通の量を食べている人が健康を強く意識するあまりに20%分を減らすとなると、空腹に耐えることを強いられることにもなります。 そういう


麺類を食べると太るのか

ダイエットは食べる量と運動の量のバランスだといわれています。普通なら飲食で摂るエネルギー量で身体に入ってくる摂取エネルギーの総量と、運動や身体活動によって使われる消費エネルギーの総量の差し引きだということになっています。ところが、運動と食事のタイミングによって同じ量の食事、同じ量の運動でも一方では太ることができるし、一方でやせることができるという事実があり、メディカルダイエットは、これを採用して研


子供が脂肪をおいしいと感じる理由

味の基本は“五味”とされ、甘味、酸味、辛味、鹹味(塩からい)、苦味の5種類の味覚を組み合わせて、おいしさを感じていると説明されています。日本人には旨味という出汁(だし)から来ている特有の味覚があって、これを加えて“六味”とする場合もあります。さらに渋味も加えて“七味”とする場合もあります。七味というと七味唐辛子のイメージがあって、別の表現がないか検討されていますが、さらに一味を加えて“八味”としよ


カルシウムと鉄のダイエット効果

カルシウムと鉄は女性では不足しがちなミネラルです。カルシウムといえば骨を強くして、さらに神経伝達のミネラルとなること、鉄は貧血防止のミネラルということが広く知られています。この二つがダイエットに役立つと話すと、「ダイエットでイライラするのを解消してくれるのはわかるけど」という反応はよく聞かれることですが、イライラ解消はダイエット効果というほどのことではありません。一つには代謝をよくしてくれる効果で


ウォーキングコースはトイレが決め手

ウォーキングコースを決めるときには、歩くのに適した道路(路面)、景色、交通量、道路の横断の回数、坂や階段の有無など、いくつかチェックすべき点があります。夏季には日除け、冬季には風など別に注意すべき点もあります。それと同時に重要になるのがトイレの数と配置です。ウォーキングは高齢の参加者が多く、年齢を重ねるほどトイレが近くなる傾向があります。女性は膀胱周辺の筋力の低下、男性は前立腺の肥大の状態になって


検索で出てくる私たちの発信情報

情報更新のために検索サイトを利用することが頻繁にあります。検索ワードを絞り込んで、やっと探し当てたと思ったら、私たちのサイトだったり、私たちが提供しているコンテンツだったというのはよくあることです。自分たちで探していて、このようなことがあるだけに、私たちが情報発信をしている団体や会社の方々から、私たちの情報の裏を取ろうとして検索しているが、他の情報が見つからないという話を聞くことがあります。 こ


マヌカハニーの流通量が多い理由

本物の商品が人気になると、必ずと言っていいほど偽物が出てきます。その一つとして話題にのぼっているのはマヌカハニーです。マヌカというニュージーランドだけに自生する花から採れるハチミツで、強い抗菌力によって口の中の菌、胃の中の菌、そして腸内の菌に対して威力を発揮します。胃には中高年になるとピロリ菌という胃がんの原因とされる菌(ヘリコバクター・ピロリ)が増えていきますが、これに抗えるものとしては抗生物質


靴と靴下を一緒に買う

デパートなどの靴売り場には靴をはじめとした履物が売られています。靴下売り場には靴下やストッキングなどが売られています。それは当たり前のことという印象ですが、欧米のデパートや専門店に行くと靴売り場で靴下も売っています。歩きやすさを求めて靴を買うのだから、その目的を達するために足に合わせた靴と、靴の中に入れるインソール(中敷き)を合わせて、最後に靴下を合わせるのは当然といえます。 同じ目的の靴、例え


やせた分の脂肪の重さ

内臓脂肪が蓄積していることは外見からわかります。腹囲のサイズが大きくなるということは、それだけ内臓脂肪が腸の周りに蓄積している証拠です。腹部が出るほど内臓脂肪の量が多いことがわかるわけです。しかし、脂肪を目にしているわけではないので、なかなか危機感が湧いてこないという人もいます。 太らない料理をするときに、肉についている脂肪を切り落として赤身の肉だけを使うことがあります。この切り落とした脂肪が1


なぜ油はおいしく感じるのか

ダイエットの大敵とされる甘いものと脂肪は、なぜ敵視されるのかというと、おいしくて食べすぎるからです。空腹のときには同じ甘いものであっても特においしく感じますが、これは甘いものに含まれているブドウ糖のせいです。ブドウ糖には脳の満腹中枢を刺激して、満腹を感じさせて食欲を抑える働きがあり、すぐにエネルギーとして使われる大切なエネルギー源なので、おいしく感じて食べさせるようになっているわけです。エネルギー