最新情報

レプチン抵抗性って、要するに何?

前回の最新情報を読んで、レプチン抵抗性について、もう少し詳しくしてほしいという連絡が相次ぎました。もう少しどころか詳細情報を求めてきた雑誌記者がいたのですが、これは難しすぎる話になるので個別の対応をさせてもらい、ここではほんのエッセンスにすることにします。 遺伝子タイプによって、レプチンが分泌されていてもレプチンが効きにくい人がいます。レプチンは脂肪細胞から分泌されるもので、食事量が多くなって脂


体重は自然と調整されるようになっているのか

「食事を食べすぎて体脂肪が増えたとしても、そのあとは自然と体脂肪が減っていくようになっているので、我慢をして食事制限をしなくていい」と嬉しいことを言う医師がいます。そんな発言になる理由を知っているだけに、もっと詳しく言ってほしい、「ただし」という注意点も言ってほしいと思って聞いているのは私たちだけではありません。 体脂肪が増えると脂肪細胞の中からレプチンというホルモンが分泌されます。レプチンは脳


肥満の原因は遺伝子か生活環境か

太っているのは本人の自己管理能力が低いためだと言われてきました。ダイエット成功は自己管理の賜物と考えられてきただけに、ダイエットの指導者が太っていたら、こんな人の言うことは信じられない、やせることなんてできないと思われて、指導をまともに聞いてくれないどころか、指導を受けに来てもくれないという状況にもなります。 このような反応が多かったのは、太る原因が生活環境のためだと思われていたからです。しかし


消費者は会社の味方か敵か

商品を販売している会社にとって消費者は大事な存在で、敵か味方かという分類をしたら、間違いなく味方です。味方になれば、どんどんと味方を増やしてくれるもので、このことについてメディア関係者とのミーティングで話題にのぼったときに、「まるで善玉菌と日和見菌みたいだ」と話をさせてもらいました。善玉菌も日和見菌も腸内細菌のグループです。この他に悪玉菌があるというのは普通に知られたことです。日和見菌というのは、


日本人のインスリン分泌が少ないのは体質か

日本人はインスリンの分泌量が少ないと紹介しましたが、では、なぜなのかという疑問は当然のように湧いてきます。インスリンに脂肪を蓄積される働きがあるということは、脂肪を多く摂る生活をしていると、それを脂肪細胞の中に蓄積させる働きも高まっていきます。欧米人の現代文明はヨーロッパではイギリス、ドイツ、フランスで開けてきましたが、この寒い地域で生き延びるためには動物性脂肪は必要で、どんどんと脂肪を溜め込める


どれくらい日本人はインスリンが少ないのか

日本人はインスリンがインスリンの分泌量が欧米人に比べて少ないということは何度も伝えてきたことです。これを見ているメディア関係者から、すぐに「どれくらい違うのか」という質問が来ることを想定して、データを準備して待っていたのですが、今にいたるまで質問はありません。かなり違っているので気になって当たり前と思うのですが、なぜか何のリアクションもないので、多くの人が知らないところ私たちが思い込んでいるだけで


ストレスオフ県ランキングは平均寿命と一致するのか

ココロの体力測定をもとにしたストレスオフ県ランキングが発表されています。2018年データでは愛媛県、静岡県、佐賀県、島根県、長崎県、熊本県、岡山県、滋賀県、鳥取県、青森県、鹿児島県、広島県、山口県、徳島県、香川県、大分県、和歌山県、兵庫県、京都府、宮崎県、群馬県、新潟県、福岡県、東京都、愛知県、山形県、三重県、石川県、高知県、大阪府、宮城県、奈良県、山梨県、福井県、栃木県、千葉県、茨城県、埼玉県、


岡山名物えびめしは東京で食べていた味

日本メディカルダイエット支援機構の理事長には、県民食の番組のアイデアを求める問い合わせがあります。その一つとして返答したのが岡山名物の「えびめし」です。甘さとカレー粉の辛みに特製のソースで黒く炒めたライスの中に海老が具材となっています。濃い味と思えるビジュアルなのにアッサリ味が特徴で、具材の海老は小エビのシュリンプです。 理事長は岡山行きを決めたときに、えびめしが岡山名物と聞いて、疑問を感じてい


女性の長生き地区のトップ3は沖縄県

平成27年の市区町村別の平均寿命では、男女ともに大阪府大阪市西成区が最下位とのデータが発表されました。都道府県別の平均寿命では、上位は男性が滋賀県、長野県、女性が長野県、岡山県となっていて男女ともにトップというところはないのですが、最下位は男女ともに青森県となっています。大阪府の平均寿命はともに38位で、これは重なっているのですが、「どうして男性は西成区が最下位なのか」ということについては前回取り


男性の平均寿命トップは横浜市

平成27年市区町村別生命表の概況が厚生労働省から発表されました。これは死亡状況を市区町村単位で比較するために5年ごとに発表されているデータで、都道府県別の平均寿命を市区町村レベルで検証した結果です。平均寿命というと、いまだに今の人たちが何歳まで生きられるかを示していると思っている人も少なくないのですが、実際には、その人に生まれた0歳児が現在の環境が継続した場合に何歳まで生きられるかの推定値です。つ