最新情報
1月21日の記念日
「料理番組の日」イギリスのBBCテレビで1937年1月21日に世界初の料理番組が放送されたことにちなんで制定。 「スイートピーの日」日本スイートピーの会が花びら(旗弁、翼弁、舟弁)の1枚、2枚、1枚あることから1月21日を制定。 毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)
メディカル×ダイエット10 リバウンドの正しい理解
リバウンドというと、ダイエットの効果が表れてきたのに、それが長続きしなくて、ダイエットの前の体重に戻ってしまうことを一般には指しています。結果としては減った体重が減ってから増えるということではあっても、それは体重にだけ着目しているからで、他のところに目を向けるとリバウンドの本当の意味がわかってきます。 リバウンドが起こりやすいのは食事を減らして運動をせずにやせたときで、運動を取り入れてやせた
1月20日の記念日
「血栓予防の日」日本ナットウキナーゼ協会が寒い季節に血栓ができやすいことから大寒になることが多い1月20日とツ(2)マル(0)の語呂合わせから制定。 「ぬか床の日」全国ぬかづけのもと工業会が大寒の日にぬか床を作るとよいとのことで制定。 「甘酒の日」森永製菓が大寒のころに甘酒が飲まれていることから制定。 毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信
記念日1月21日〜31日
1月21日 「料理番組の日」イギリスのBBCテレビで1937年1月21日に世界初の料理番組が放送されたことにちなんで制定。 「スイートピーの日」日本スイートピーの会が花びら(旗弁、翼弁、舟弁)の1枚、2枚、1枚あることから1月21日を制定。 毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会) 1月22日 「カレーの日」全日本カレー工業協同組合が19
Diet Cure3 「行動変容」の難しさ
行動変容という言葉は、健康づくりに関わる師匠筋にあたる方々から、ずっと聞き続けてきたことです。初めに記憶に刻まれたのは、病院の栄養管理の仕事を始めたときのことで、生活習慣病であることがわかり、医師による治療を始めたものの、なかなか成果が出ない人たちに対して実施される栄養指導のマニュアルのタイトルに「行動変容」と書かれていました。 中でもエネルギーコントロールと呼ばれる糖尿病、脂質異常症(高中
健康リテラシー17 臨床栄養での恩人との研究4
医師の栄養知識が不足していることを「健康リテラシー4」で紹介しましたが、臨床栄養の師匠である山本辰芳先生(管理栄養士)は、その改善にも努められました。医師が栄養学を学び、病院の管理栄養士が栄養と関連する医学を学ぶ機会として日本臨床栄養協会が設立されたときに、副会長として医師と管理栄養士の情報交換を進めてきました。 会長は医師から、副会長は病院勤務の管理栄養士から選出するのが慣例で、管理栄養士
1月19日の記念日
「大阪いちじくの日」はっぴいおかん(大阪府羽曳野市)が、いち(1)じく(19)の語呂合わせで制定。 「イチジク浣腸の日」イチジク製薬がイチ(1)ジク(19)の語呂合わせで制定。 「いいくちの日」花王が、いい(11)く(9)ちの語呂合わせで制定。 「信州・まつもと鍋の日」おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム(長野県松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市)が
治検19 検査用語を理解する大切さ
治検(治療用語検定)では、治療に関わる用語の理解の前に、健康診断による検査用語の理解を進める講習を実施しています。 健康の維持・増進のための基本となるのは、自分の状態を的確に知ることです。身長、体重、BMI、腹囲、血圧、血糖値は簡易の機器で家庭でも測定できるようになったものの、それ以外のことは健康診断をしないと確認することができないものです。そこで健康診断の意味を知って、積極的に診断を受け、
健康デザイン57 片足立ち時間の測定
健康デザインでは片足立ちの時間を測定することで、下半身の筋力と、筋肉を上手に使ってバランスを取る機能を把握しています。 片足立ちは身体平衡機能の指標とされています。片足立ちには開眼(両目を開けての)片足立ちと閉眼(両目を閉じての)片足立ちがあります。基本となるのは閉眼片足立ちの時間です。 閉眼片足立ちは筋力とバランス能力が表れやすく、その時間は年齢を重ねると大きく低下していきます。閉眼
エネルギー代謝105 寝る前に糖質を摂ることを推奨する人
睡眠をとっているときには、基本的に身体を動かしていないので、使われるエネルギーは基礎代謝が主になります。1日に必要なエネルギー量のうち生命維持に使われるのが基礎代謝で、全体の70%ほどを占めています。身体を動かす活動代謝が約20%、食後に使われる食事誘発性熱産生が約10%で、寝ているときにも多くのエネルギーが使われています。 最も大きなエネルギー源は脂肪ですが、身体を動かしていないので脂肪の