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噛む噛むeverybody37 たんぱく質の摂取低下は入れ歯で抑えられる
高齢者は食事によるたんぱく質の摂取が減りやすく、これが筋肉量の低下につながっています。筋肉量の低下は、フレイルやサルコペニアといった高齢者に多い身体リスクを高めることになります。 フレイルは、病気ではないものの年齢とともに筋力や心身の活力が低下して、健康と要介護の間の虚弱な状態を指しています。サルコペニアは、加齢によって筋肉量の減少、筋力の低下が起こることを指しています。 歯の数が20
Age free岡山49 体質に合わせた健康づくり
健康づくりの方法は、さまざまな研究が進められています。その中には海外での研究成果を、そのまま導入して実施しているものもあれば、日本で生まれたもの、日本人のためのアレンジを行ったものがあります。 日本で生まれたものであれば日本人に適したものであるのかというと、そうとは限らないというのが実際のところです。これについては個々の食事や運動、リラクゼーションなどの方法を分析して紹介していく必要があるの
発達栄養127 グレーゾーンの食事
発達障害のグレーゾーンは正式の診断名ではなくて、診断基準を満たしていないが、発達障害(自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害など)と同様のことが起こっている場合に指摘されます。 発達障害の診断は、問診(子どもと保護者の面接)、行動観察を行い、必要に応じて心理検査、発達検査、知能検査、併発しやすい障害や病気の検査が行われます。 診断基準に達していないのが1〜2つだけなら、それほどの
肌とストレス22 ターンオーバーを整える入眠法
細胞の新陳代謝に大きな影響を与えているものとして成長ホルモンがあげられます。成長ホルモンは、その名のとおり身体を成長させるために必要なホルモンですが、影響を与えているのは筋肉や骨、内臓などの成長だけではありません。皮膚を含めた全身の細胞の新陳代謝にも影響を与えます。 成長ホルモンの分泌は年齢によって大きく変化していきます。思春期は成長ホルモンが多いことが知られていますが、思春期でも時期によっ
肌とストレス21 ターンオーバーを整えるスキンケア
ストレスが原因の肌荒れは皮膚の新陳代謝のリズムのターンオーバーを乱します。皮膚は表皮、真皮、皮下組織によって構成されていて、ターンオーバーが目に見えてわかるのは表皮の変化です。 表皮は4層に分かれていて、外側から角層(角質層)、顆粒層、有棘層、基底層となっています。ターンオーバーの始まりは基底層で作られる基底細胞で、基底細胞が細胞分裂を起こして角質細胞となります。この角質細胞が徐々に押し上げ
治検9 太っているだけで動脈硬化のリスク
太っていても、今が健康であれば特に問題はない、とされた時代もありました。 ところが、日本内科学会、日本肥満学会、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本腎臓学会、日本血栓止血学会が共同して呼びかけたメタボリックシンドロームによって、世の中の見方が大きく変化しました。 それは2008年のことで、これを受けて厚生労働省による特定健診・特定保健指導が始まりました
タクティシャン(軍師)の役割
タクティシャン(tactician)は企業などの軍師であり、軍師の支援がないと大きな間違いを犯し、戦いで言えば全滅しかねないことにもなります。タクティシャンについては前回、コンサルタントとの違いを示して説明しましたが、理解を進めるための例とされるのは諸葛孔明です。 諸葛孔明は、中国の三国時代の政治家・軍師で、その活躍ぶりは『三国志』に描かれています。後に蜀漢の初代皇帝となる劉備玄徳が、晴耕雨
サプリ概論278 4か月は続けてほしいという理由
健康食品やサプリメントは、どれくらい摂り続ければ効果を実感できるのかというのは使用者や使用を考えている人が気にすることです。その答えとしてよく言われるのは3か月の期間、少なくとも2か月の継続的な使用です。 その根拠の一つとされているのは赤血球の寿命です。赤血球は骨髄で作られて、役目を終えると脾臓で分解されます。それまでの平均の期間は125日とされています。125日は約4か月です。 赤血
肌とストレス20 日本人の肌の特性に合わせたケア
日本人の皮膚は、欧米の白人に比べると角質層が薄く、その分だけ真皮と皮下組織が厚いことが知られています。この調査を行ったのは厚生労働省の産業医学総合研究所で、日本人の角質層は白人に比べると3分の2ほどであることが報告されています。 角質層の厚さは0.01〜0.03mmとされていますが、日本人の場合は平均すると0.01mmとなっています。食品用ラップの厚さは0.01mmであるので、これとほぼ同じ
肌とストレス19 バリア機能を保持するための対処
肌が健康な状態を保つことができるのは、バリア機能が正常に働いているからです。バリア機能というのは、皮膚の表面を覆っている角質層に備わっている肌を保護する機能を指しています。このバリア機能のおかげで、水分と皮脂が保持されて、肌の乾燥を防ぐことができます。 肌のうるおいが保たれなくなるのは、バリア機能の低下によって水分と皮脂が不足してくるからです。この結果として、かさつきやざらつきが起こり、炎症