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感染拡大から考える中国へのマスク支援

国内でマスクが不足しているのは、中国人が大量購入しているからだということが伝わっていますが、実際には国内生産はフル活動で増産されているマスクが、国内の企業に買い集められているために市場に出回っていないことは、あまり知られていないようです。買い占められたマスクは、どこに送られているのかというと、最もマスク不足になっている中国です。必要性が高まれば高まるほど価格が高くても購入されるのが世の常で、その伝


インスリンの分泌促進に関わる健康食品とメディカルダイエット

血糖値が上昇したときには、膵臓から血糖値を降下させるホルモンのインスリンが分泌されます。インスリンには細胞にブドウ糖を取り込むときに作用するGLUT4というグルコース輸送体が細胞膜に近づいて、ブドウ糖を引き込んでいきます。 膵臓を刺激してインスリンの分泌を促すことで血糖値の上昇を抑制する健康食品の成分としては、カイアポイモ、クロム、バナジウム、バナバがあげられます。この成分の摂取タイミングですが


感染拡大から考える正しいマスクのつけ方

「感染防止にマスクは効果がない」という声があります。他人からの飛沫感染を防ぐためにはマスクは効果がない、ということで、感染した自分から他の人に感染しないようにする効果は間違いなくあります。というのは、くしゃみをしたときに飛沫の飛び散る範囲を狭くすることができるからです。マスクなしでのくしゃみの飛沫は2mも飛散するのに対して、マスクありだと1m以下になるという程度の効果ではあるのですが。 この話は


発達障害の注意欠如・多動性障害は脳も多動している

発達障害の注意欠如・多動性障害は、じっとしていられない性質で、頭では動いてはいけないとわかっていても、それとは関係なく身体が動いてしまう状態だと理解されがちです。しかし、脳の働き自体も多動的で、優れた才能を発揮する人には脳の多動性が能力につながっています。 身体を激しく動かしていても頭が疲れない、どんどんとアイデアが出てくる、他人を驚かせるような発想が出てくるといったことが起こっています。発想の


グリコーゲンの生成促進に関わる健康食品とメディカルダイエット

血液中で余分となったブドウ糖は肝臓でグリコーゲンに生成されます。グリコーゲンはブドウ糖が複数つながった保存のための糖質で、筋肉と肝臓に多く蓄積されています。そして、血液中のブドウ糖が不足したときにはグリコーゲンが分解されて血液中に放出されて補われます。肝臓でグリコーゲンが多く生成されれば、それだけ血糖値が下がります。 この働きをする健康食品はガルシニアで、ガルシニアに含まれるヒドロキシクエン酸に


感染拡大から考える安全対策

新型コロナウイルスの感染を抑え込むために大型クルーズ船から降りられない人に対して、全員にPCR検査を実施すべきだと感染症の専門家が発言しても、現時点では実施されていません。海外では大型クルーズ船の乗船者(乗客乗員)全員の検査を実施していることから、なぜ日本で実施できないのか、という疑問も湧き上がっています。 日本の検査体制では横浜の大型クルーズ船の乗船者なら3日ほどで検査ができるはずとの報道もさ


感染拡大から考えるエレベータのボタン操作

新型コロナウイルスの感染を防ぐために、中国ではエレベータのボタンを指で押すのは危険だからと爪楊枝を使うということが報道されてから、国内でも爪楊枝を持ち歩く人もいて、指で押さないようにする人もいます。その行き過ぎともいえる行為を目にしました。それは高齢者が杖の先を使ってエレベータボタンを押しているシーンです。 エレベータボタンを指で押す前に除菌シートで拭く、押した後にも除菌シートで指を拭く、といっ


発達障害の注意欠如・多動性障害は理解されにくい

発達障害の注意欠如・多動性障害は年齢や発達に不相応に不注意、落ち着きのなさ、衝動性などの問題が生活や学業に影響をしていて、その状態が6か月以上継続していることと定義されています。注意欠如・多動性障害は、不注意と多動性・衝動性の特徴のうち、それぞれの特性が6つ以上、当てはまるものと診断されます。 不注意では、①学業・仕事などで綿密に注意できずに不注意な間違いをする、②課題・遊びの活動中に注意を持続


感染拡大から考えるトイレ対策

新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染で感染していくものとして、メディアではマスクと消毒の方法を発信しているので、それがマスクと消毒液の品切れを起こす要因にもなっています。メディアで情報提供する専門家の中には、通常のウイルス感染にみられる下痢も起こるので、便から感染することにも注意喚起をしています。しかし、診断の基準には入っていないために、他の条件が当てはまらないと不安を訴えても診察をしてもらえな


ブドウ糖の燃焼促進に関わる健康食品とメディカルダイエット

胃の中で分解されたブドウ糖は、小腸から吸収されたあとに血液中に入ります。血液中のブドウ糖は血糖と呼ばれていますが、血糖値が上昇すると膵臓からインスリンが分泌されて、インスリンの働きによってブドウ糖が細胞に取り込まれます。細胞の中でも筋肉細胞はブドウ糖の取り込み量が多くて、筋肉細胞内にはエネルギー産生の小器官であるミトコンドリアが多く存在しているので、ブドウ糖のエネルギー代謝量が多くなっています。代