最新情報

酸素を多く吸えばやせるわけではない

有酸素運動は体内に酸素を多く取り込むことが大切であり、そのために速歩と普通歩行を交互に繰り返すインターバルウォーキングを紹介しています。そんな面倒なことをしなくても、「携帯型の酸素吸入器を使って酸素を口から入れてやればいいのでは」と考える人は多くて、インターバルウォーキングの説明をすると、よく質問されることです。ジョギングをして息苦しくなったときに、圧縮酸素を吸い込むことはありますが、それは一時的


インターバルウォーキングはエネルギー理論

速歩と普通歩行を交互に繰り返すインターバルウォーキングは、初めはサーキットトレーニングのウォーキング版として考えられました。サーキットトレーニングは無酸素運動のマシントレーニングと有酸素運動のジョギング(その場足踏み)を交互に繰り返すもので、無酸素運動によって筋肉に血液を多く送り込み、それによって筋肉の中の酸素を増やし、その酸素を有酸素運動で使って脂肪を効率よく代謝させることを狙っています。マシン


大人のリバウンドと子供のリバウンドの違い

リバウンドについての情報に続いて、リバウンド対策について触れるつもりで準備していましたが、その最中に健康雑誌の編集者から連絡があり、「大人と子供のリバウンド対策の違い」についての問い合わせがありました。大人と子供では同じダイエット法であっても、効果が異なることがあります。その原因は複数あるのですが、中でも決定的な違いとなっているのが代謝成分の違いです。細胞の中のミトコンドリアでエネルギー代謝を起こ


リバウンドの本当の意味

リバウンドという言葉を出すと、私たちの団体が日本メディカルダイエット支援機構であることと関係がないシーンでも、「体重が減った後に元の体重に戻ること」を思い浮かべることが多くなっています。せっかく頑張ってダイエットに取り組んで、体脂肪を減らすことに成功したのに、また体脂肪が増えたことを指しています。筋肉が増えて、体重が増えたことをリバウンドと表現することは、あまりありません。 リバウンド(rebo


歩行強度計とハートレートメーターの違い

歩行強度計について取り上げたところ、「歩行強度計で安全性は保たれるのですか」という質問がノルディックウォーキング関係者からありました。ノルディックウォーキングの指導者はハートレートメーター(心拍計)を装着して、参加者の安全確保につとめていることから、歩行強度計で充分なのかと考えるのは当然のことです。歩行強度計はウォーキングをしているときの中強度の状態を測定して示す装置で、最も脂肪代謝が盛んな状態を


医学的な歩き方の象徴的なネーミング

医学的な研究に基づいたウォーキングのことを、どのように表現するかというネーミングは普及のためには重要です。その打ち合わせをすると、まず出てくるのは「メディカルウォーキング」です。私たちの団体の名称は日本メディカルダイエット支援機構なので、メンバーがメディカルをつけたくなる気持ちはわかります。しかし、ウォーキングの世界で「メディカルウォーキング」というと書籍が有名で、それも私たちがよく知っている方が


自分でできるツボ療法

東洋医学のツボ療法は、いつの時代も人気があり、体調の不良があるときには、まずはツボを刺激しようと考える人は少なくありません。ツボを刺激しようといっても、自分で刺激する人は少なく、普通は治療師にやってもらうはずです。ツボを刺激する治療の専門家というと、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師の3つの職種です。どれも国家資格です。その国家資格を3つとも取得している専門家が日本メディカルダイエット支援機構には


続けられるスポーツにはスタイルも大切だ

誰もが、いつでも、どこでも実施できる生涯スポーツという話を前回したときに、思い出したことがあります。それはウォーキングの標語で、日本ウオーキング協会が設立したとき、当時の名称は日本歩け歩け協会でしたが、「いつでも、どこでも、誰でも、どんな格好でも」という標語を打ち出したおかげで、国民的に広がりました。全都道府県にウオーキング協会があり、都道府県内にも市区町村協会が設けられて日常的にウォーキングイベ


三世代スポーツは生涯スポーツのアレンジから

生涯スポーツと言ったときに、言葉の響きからパラリンピックを思い浮かべる人もいます。“障害”という言葉が浮かんできたようですが、パラリンピックの支援をしてきた立場からすると、それは悪い反応とばかりは言えません。生涯スポーツは、生涯を通じて健康の維持・増進を目的として実施されるスポーツです。誰もが、いつでも、どこでも実施できるレクリエーション的な参加しやすいスポーツを指しています。この意義からいうと誰


三世代の健康づくりは研究モデルになるのか

三世代でウォーキングという前々回の話を見て、雑誌記者から連絡がありました。「ただ三世代で歩くだけなのか」という質問がありましたが、それだけの考えではないだろうという穿った考えです。そう思われるのは、これまでの日本メディカルダイエット支援機構の仕掛けを見続けてきたからでしょうが、そう言われてみると三世代のウォーキングは研究モデルとして成立するかもしれないという考えになってきました。 これまで地域の