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水を飲むと太るのかやせるのか
「水を飲んでも太る」ということを話す人がいます。太るのは飲食によるエネルギー量の摂りすぎか運動不足が原因ということになっているので、これに従うとエネルギー量がない水を飲んでも太ることはないはずです。しかし、実際には食事の量を減らして、運動もしているのにやせなくて、水を飲んだことによって太るという人はいます。 その理由は何かというと、一つに考えられるのは塩分の摂りすぎです。塩に含まれているナトリウ
臭わないニンニクで本当に元気は出るのか
ニンニクは元気が出る食品というのは当たり前のこと、がんの予防に効果がある食品というアメリカのデータもあまりに有名な話、という前提で作られたNHKの人気番組を見ていた他局のディレクターから、「これまで聞いていた話と違うのだけれど」とのメールが入りました。これまでの話、というのは日本メディカルダイエット支援機構がメディアや研究者などに発信している情報のことで、その一部は最新情報の中でも伝えてきています
HbA1cは脳の酸素供給に影響する
血液中を流れる赤血球にはタンパク質のヘモグロビンが含まれています。ヘモグロビンは酸素と結びついて、酸素を全身の細胞に運ぶ働きをしています。このヘモグロビンにブドウ糖が結びついたものがヘモグロビンA1c(HbA1c)で、この量が糖尿病判定の指標の一つとなっています。赤血球の寿命は120日といわれ、血液中のブドウ糖が多い時期が長くなるとHbA1cの割合が多くなります。そのために2〜3か月の血糖値の高さ
毛細血管は毛の細さではなく蜘蛛の糸
毛細血管という言葉は毛のような太さということに由来していますが、この場合の毛は髪の毛ではありません。髪の毛の太さは0.08mmといわれていますが、欧米人は0.05mmなので、かなり太いことになります。髪の毛よりも細い産毛は0.01mmですが、毛細血管と比べると、かなり細くて、8μm(マイクロメートル)となっています。1μmは1000分の1mmです。この太さは毛のレベルではなくて、蜘蛛の糸の太さです
酸素が不足するとエネルギー産生が低下する
細胞のミトコンドリアの中にあるTCA回路の中では、ブドウ糖と脂肪酸をエネルギー源にして、エネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)が作り出されています。このATPがリン酸を一つ離してADP(アデノシン二リン酸)になるときにエネルギーが発生しています。このエネルギーを用いて、それぞれの細胞が働いています。これは細胞の中で作り出されたエネルギーが、その細胞の中だけでしか使われないことを示しています。
夕食前の空腹は“その場ダッシュ”で解消できる
メディカルダイエットの手法では、夕食前の空腹時に筋肉運動をすることをすすめています。筋肉運動にはブドウ糖が必要ですが、食事の前には血糖値が下がっていて、血糖(血液中のブドウ糖)が不足した状態になっています。この状態のときに運動をするとエネルギー源のブドウ糖を補うために筋肉の中に蓄積されているグリコーゲンが分解されて、血液中にブドウ糖が放出されます。グリコーゲンはブドウ糖を蓄積するための形で、ブドウ
糖尿病患者が許されるお菓子の量
ダイエットのためには間食は禁止されるものではなくて、有効に活用すればダイエットを成功に導くための強い味方になります。ところが、糖尿病患者のためのメディカルダイエットとなると話が違っていて、禁止が大原則です。単なる“原則”ではなく、絶対に守ってほしい“大原則”となります。 生活習慣病対策のためのセミナーで、空腹を脱却するための間食の話をするとき、果物や野菜を食べることをすすめていて、砂糖が使われて
おやつは太るのかやせるのか
NHKの番組でダイエットを取り上げ、その中で、おやつを食べることでダイエットができるということを実例や検査結果を出していました。これを見た他局のディレクターから、すぐに連絡があり、「誰もがおやつでやせられるのか」ということを聞いてきました。番組では、食事と食事の間におやつを食べることで食事量を減らせるということがメインとなっていました。食事量を変えずに、さらにおやつのエネルギー量をプラスしてやせら
喫煙すると太るのかやせるのか
「タバコをやめると太るから吸い続けている」と言う人がいます。タバコを吸っていると太りにくいのは事実です。しかし、だからといってダイエットのために喫煙をしていいとは言いません。その理由は喫煙が健康維持に害があるから、ということではありません。喫煙によって太りにくいとしたら、それは栄養不足に陥っているからです。 タバコにはニコチンやタールなど数多くの有害物質が含まれています。その有害物質を体外に排出
ダイエットのために食べるべき肉の種類
肉を食べてダイエットをするというテレビ番組の話を受けて、他局のディレクターから「どんな肉を食べればダイエットに成功するのか」という質問に続いて、「リバウンドするのは身長も関係あるのか」という質問もありました。番組では肉には脂肪も含まれるものの、良質なたんぱく質のほうが重要という話をして、画面に映っていた肉は脂肪が少ない赤身肉でした。 赤身肉なら何でもよいということではなくて、牛肉の場合には融点が