最新情報

1月25日の記念日

「ホットケーキの日」森永製菓が1902年1月25日に北海道旭川気象台が史上最低気温マイナス41℃を記録したことから寒い時期にホットケーキを食べてほしいと制定。 「とちぎのいちごの日」栃木いちご消費宣伝事業委員会が、いちごの流通が多い1〜3月と、と(10)ちぎのいちご(15)から合計で25になることから1月25日、2月25日、3月25日を制定。 「中華まんの日」日本加熱食品協会が1902


奇跡の軌跡3 寺の行事の日が誕生日

奇跡の連続の中から、自分に影響を与えてきたこと、他の人に役立てられることを思い出しながら記録していくので、まったく時系列にはならないのですが、幼いときの環境は奇跡をキャッチする能力に影響を与えていると考えていて、そこから書いています。 私が生まれたのは母の実家の寺で、新潟県出雲崎町という漁師町にあります。遠景に佐渡が見えるところで、江戸時代は佐渡金山の金を運び入れる港があり、ここが江戸に金を


Supplement Design2 サプリメントと健康食品の違い

サプリメントはアメリカの「ダイエタリー・サプリメント」(Dietary Supplement)を略した言葉だということを前回(Supplement Design1)紹介しましたが、この場合のサプリメントの本来の意味は「日常の食生活では不足する栄養成分を補うもの」です。 ところが、サプリメントは健康食品と同じ意味合いで使われることが多く、サプリメントの摂取をすすめられたときには、不足する栄養素


時間泥棒3 「明日できることを今日するな」

「明日できることを今日するな」というのは一見すると著名な諺(ことわざ)のようにも思えるかもしれませんが、そのような諺はありません。言いたいことを伝えるために、逆説的に使うようにしています。 諺のように使われているのは「今日できることを明日に延ばすな」で、今日すべきことを明日にしようと先延ばしをしていると、翌日も同じことを繰り返したり、その日に別の用事が入るなどして、いつまで経ってもできないと


1月23日の記念日

「オメガ3の日」日本製粉が必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸の普及のため1、2、3とステップアップで健康になってほしいとして制定。 「アーモンドの日」カリフォルニア・アーモンド協会がアーモンド23粒で1日に必要なビタミンEが摂取できるとして1日23粒から制定。 「一無、二少、三多の日」日本生活習慣病予防協会が提唱する一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)から制定。 「


忘れる脳力3 なぜ習慣化すると忘れてしまうのか?

重要なことであるはずなのに、ドアの鍵の閉め忘れ、電気やガスの消し忘れ、定期券や携帯電話の持ち忘れといったことが起こるのは、脳の記憶の容量が関係しています。 五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)で受けた刺激は、すべて脳に送られるのですが、それらをすべて記憶すると脳の限界を簡単に超えてしまいます。そのため、五感の感覚器官から送られてきた情報は一瞬だけ記憶して、覚えておく必要がない情報は一瞬にして


健康流通:概論3 健康リテラシーの重要性

リテラシー(literacy)は、文字や文章を読んで、内容を理解して文章を書く能力を指す言葉で、膨大な情報の中から必要な情報を引き出して活用するという意味も含んでいます。 今のように情報が洪水のように押し寄せてくる時代には、情報を確認することも難しいような状態であり、押し寄せる情報の中から大切なこと、自分にとって重要なことを選択するのは容易なことではありません。 ましてや、その情報が正


1月22日の記念日

「カレーの日」全日本カレー工業協同組合が1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が統一メニューとしてカレーを提供したことにちなんで制定。 毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)


健康デザイン58 30秒間椅子立ち上がり回数の測定

30秒間椅子立ち上がりテストは、30秒間に椅子から立ち上がる回数を測定して、下肢(足腰)の筋力を評価するものです。椅子(座面の高さ40cm程度)に浅く腰掛けて、足は肩幅に開き、かかとを少し引くようにします。 座った姿勢から始めて、両膝と背中が完全に伸び切るまで立ち上がったときを1回とカウントします。すぐに座位姿勢(お尻が座面に少し触れる程度)に戻り、再び立ち上がります。 20代以降、下


発達栄養137 発育のための栄養・食生活支援ガイド

子どもの発育には栄養摂取が重要であり、その意味を知って、的確に食事として提供することが大切です。しかし、社会経済状況やライフスタイルが変化する中で、子育てを家族にだけ委ねるのは、子育てそのものが大きな困難に直面すると考えられています。 子どもの健全な発育を目指して、「幼児期の健やかな発育のための栄養・食生活支援ガイド」が令和4年に発表されていますが、その基本となったのは平成16年に発表された