

最新情報
3月14日の記念日
「ホワイト・デー」「マシュマロデー」石村萬盛堂(福岡県福岡市)がバレンタインデーの1か月後にお返しとして白いマシュマロを贈ることを提案して制定。 「キャンディの日」全国飴菓子工業協同組合がホワイトデーに男性がバレンタインデーのお返しとしてキャンディを贈ることにちなんで制定。 「不二家パイの日」不二家がホワイトデーにパイを食べてもらうことを目的にπ(パイ)が3.14とされることから制定。
エネルギー代謝109 美容のBMI
BMI(Body Mass Index)は体格指数と訳されていて、肥満度を表す国際的な指標です。 「体重(kg)÷身長(cm)÷身長(cm)」で計算されます。 計算法は世界共通ですが、判定基準は国によって異なり、多くの国はWHO(世界保健機関)が示す30以上を肥満とする判定を採用しています。 日本肥満学会の基準では、18.5未満が低体重(やせ)、18.5以上25未満が普通体重、2
健康情報53 コロナ禍で5人に1人が「かかりつけ医」に喪失か変更
COVID-19パンデミックをきっかけに、プライマリ・ケア(身近でなんでも相談できる総合的な医療)を担う「かかりつけ医」の役割に大きな注目が集まっており、医療制度議論においても、かかりつけ医機能の強化が重要な論点になっています。 しかし、かかりつけ医の有無等が経時的にどのように変化するか、住民を追跡した縦断研究は、これまで国内で実施しておらず、またかかりつけ医が提供する機能が、その変化にどの
3月13日の記念日
「サンドイッチデー」1が3で挟まれていることからサンド(3)イチ(1)の語呂合わせで制定。 「ペヤングソースやきそばの日」まるか食品がペヤングソースやきそばが1975年3月13日に発売されたことから制定。 毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)
Diet Cure8 健康食品にある行動変容のヒント
医師から生活習慣病の治療のために食事の改善、運動の実施などをすすめられても、なかなか実践できないということがあります。これまでの生活を変えるのは行動変容と表現されています。 生活習慣病は、自分自身の生活の結果が招いた結果で、「自業自得」と言われることがあり、自分で頑張るしかないと言われるものの、本人だけの責任と撥ねつけられることでもないはずです。 というのは、なぜ生活習慣病が危険で、行
健康情報52 抗コレステロール薬の長期服用とがん罹患リスクとの関連
国立がん研究センターのがん対策研究所・予防関連プロジェクトは、生活習慣病と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにして、日本人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。 平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に10保健所(岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、茨城県水戸、新潟県長岡、大阪府吹田、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県中部、沖縄県宮古)管内に在住の40〜
3月12日の記念日
「だがしの日」DAGASHIで世界を笑顔にする会(岡山県瀬戸内市)がお菓子の神様・菓祖として知られる田道間守公の命日を制定。 「サイズの日」ワコールが自分の体型にフィットする下着を選んでもらうことを目的にサ(3)イズ(12)の語呂合わせで制定。 「マルサン豆乳の日」マルサンアイが03(マルサン)12(トウニュウ)の語呂合わせで制定。 毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、
健康流通:概論7 測定するだけでは健康になれない
毎日、計測する習慣が体重計から体脂肪計に進化して、さらに体組成計が登場したときには、より健康になるためのツールが家庭に入ってきたと喜びの声もあったのですが、その喜びを実感するためには、それなりの行動が必要になります。 体脂肪計はメタボ健診とも呼ばれる特定健診・特定保健指導が始まった2008年から家庭でも多く使われるようになりました。内臓脂肪が多いために生じる生活習慣病を予防する目的で体脂肪計
健康情報51 肥満度と脳梗塞、脳内出血、脳卒中発症リスクとの関係
国立がん研究センターのがん対策研究所・予防関連プロジェクトは、生活習慣病と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関係を明らかにして、日本人の生活習慣病予防に役立てるための研究を行っています。 平成2年(1990年)と平成5年(1995年)に9保健所(岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県中部、沖縄県宮古)管内に在住の40〜69歳の男女約
「ONとOFF」3 恩は返すものか送るものか
鶴の恩返しのように身を削ってでも受けた恩を返すまでのことはしないとしても、恩は返すべきものという認識があります。恩を返す相手は、恩を受けた人になるわけですが、恩を受けた人に対してではなくて、別の人に恩を渡していくという選択があります。 それは「恩送り」で、いわば“恩のバトンタッチ”です。恩の価値は、これくらいのことをしたと思っている送った側と、受けたほうでは感覚が違っていることが多くて、受け