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学習特性サポート22 小学3年生で覚える漢字
小学生になってから学ぶ漢字は、学年が上がっていくにつれて増えていきます。 増えるといっても急に数が多くなるのではなくて、1年生が80字、2年生が160字だったのと比べて、3年生と4年生では200字ずつ、5年生では185字、6年生では181字と、それほど急激に数が増えるわけではなりません。 画数が増えて、いわゆる難しい漢字が増えていきます。 中には中学生になっても正確に書くことがで
100kcal栄養学20 嗜好品のエネルギー量
通常の食事だけであったら1日の摂取エネルギー量は計算しやすいのですが、菓子を含めた嗜好品が加わると急にわかりにくくなることがあります。 菓子類には1箱当たり、100g当たりのエネルギー量が表示されたものも多く、これなら100kcalの分量は出しやすくなっています。しかし、エネルギー量が表示されていないものもあり、バラ売りでは表示がないことも多くなっています。 菓子類の100kcalの目
記念日4月21日〜30日
4月21日 「川根茶の日」川根お茶街道推進協議会が立春から数えて七十七夜になることが多いことから制定。 「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルトの日」小岩井乳業が小岩井 生乳100%ヨーグルトの発売日(1984年4月21日)にちなんで制定。 毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会) 4月22日 「清掃デー」1954年4月22日に清掃
4月20日の記念日
「四川料理の日」四川フェス実行委員会が四川の四で4月、中国語で八十をパーシーと読んで四川語の「すごくおいしい」と同じ意味であることから80÷4で4月20日を制定。 「ジャムの日」日本ジャム工業組合が1910年4月20日に苺ジャムが明治天皇に献上された記録があることから制定。 「珈琲牛乳の日」守山乳業(神奈川県平塚市)が1923年4月20日に珈琲牛乳を初めて販売したことから制定。
日々修行233 よいものだけに触れたい
情報過多の時代は、その中から重要な情報、必要な情報を選択するのに手間がかかるようになり、選択しようと構えているところに情報の大波が押し寄せて、その害に押し流されてしまわないようにすることも大変なことです。 押し流されないための一番の方法は、大波の被害に遭遇しないところに身を置くことで、大波が迫っていることがわかったら、その場から離れること、逃げ出すことです。 それはわかっていても、情報
セカンドステージ50 ボランティア貯金の信頼性
無償ボランティアで、ギャラも交通費も出なくて、むしろボランティアが寄付をするという形のところもあるという話を前回(セカンドステージ49)、ボランティア貯金の説明として書きました。 ボランティア貯金の発想が始まったのは、東京の自治体での高齢化対策でしたが、そのときの会議の座長が私の叔父の社会福祉学者であったことから、会議の席にも加わらせてもらいました。 その当時の私は、臨床栄養の専門分野
発達特性20 発達性協調運動障害の理解
運動やスポーツは体力や運動技能の向上、他人との交流を通じた尊重の精神を身につけるなど、さまざまな効果が期待されています。 スポーツの楽しさは、どの子どもにも同様に体験させてあげて、それに取り組む大切さを教えてあげたいとの思いがあっても、極端に運動が苦手であったり、人並み外れて不器用な子どもにとってはスポーツが苦痛を与えることになり、中には苦痛しか感じないという例もみられます。 その原因
4月19日の記念日
「良いきゅうりの日」JAあいち経済連西三河冬春きゅうり部会が良(4)い(1)きゅう(9)りの語呂合わせで制定。 「食育の日」三基商事が食(4)育(19)の語呂合わせで制定。 「みんなの保育の日」子ども法人キッズカラー(東京都品川区)が保(フォー=4)、育(19)の語呂合わせで制定。 毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング
学びの伴歩9 食べ方の栄養学
栄養摂取は脳細胞の働きを保つにはブドウ糖だけでも摂ってほしいということを前回(学びの伴歩8)紹介しました。 これはエネルギー源だけのことで、脳細胞が取り入れたブドウ糖をエネルギー化させるには4種類のビタミンB群(ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂)が必要となります。 ビタミンB₁とビタミンB₂は体内で24時間ほど保持されるのに対して、ビタミンB₆とビタミンB₁₂は
日々修行232 よい匂いを嗅ぐために
今回の「よい匂いを嗅ぐために」は、日々修行220の「よい匂いだけを嗅ぎたい」に続いて書くつもりでしたが、随分と間が開いてしまいました。 匂いに関わる嗅覚は五感の一つで、他の四感(味覚、聴覚、視覚、触覚)とは違った特性があるということを日々修行218で書きました。 味覚、聴覚、視覚、触覚は、これまでに経験してきたことが感覚に影響を与えるところがあるのに対して、嗅覚だけは経験はほとんど影響