最新情報

3月22日の記念日

「地球と水を考える日」国際デーの「世界水の日」は3月22日で、日本では8月1日が「水の日」であることから水にちなんで制定。 毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)


日々修行204 裏取りの役割

しばらく会っていない人の姿をテレビの中で見つけることは、最近では、そうはなかったのですが、テレビ業界の不祥事のためにACジャパン(公共広告機構)の広告が急増したことで、2人の活躍を見ることになりました。 1人は中高年男性4人組ユニットの「おじキュン!」の黄色の腹巻きで踊る方で、「動けば町が元気になる」のテーマで、岡山県和気町の魅力を伝える活動の公共広告です。岡山に移住した初期段階で世話になっ


学習特性サポート6 記憶は睡眠中に蓄積される

学んだことは脳の中に蓄積されると一般に言われていますが、頭に詰め込むように勉強をすれば脳に蓄積されるわけではありません。頭を使って覚えたことは、起きている間は脳の中の入ったことが整理されているわけではなくて、机の上に散らばったまま乗せられているような状態になっています。 記憶するのは大脳の細胞で、脳が入力された情報を受け取る「記銘」、それを保つ「保持」、必要に応じて呼び出す「想起」の3ステッ


業苦楽12 相続が争続になった人

相続は、これまでに積み上げてきた財産や権利を引き継ぐことで、スムーズに受け継がれることで積み上げてきた人の意思が後まで伝えられていくものです。 相続は何も金額で表されるものだけではないのですが、これが争いの元になるのは大抵が金銭によるものです。 相続に絡んで家族が争うことから“争族”と言い換えられることがあり、また家族の金が絡んだ争いは簡単には解決しないことが多いことから“争続”と言わ


活躍社会推進28 識字障害へのアプローチ

識字障害には、文字が読めない、読めても理解するために時間がかかるというものから、視覚情報処理の異常のために書かれている文字を、そのままの形で見ることができないこともあります。 そのために、見えるようにするために正面からではなく斜め方向から見るようにする、教科書やテキストを手にして別の角度から見ようとすることもみられます。 これに加えて、眼球が上手に動かせないことによって識字に障害が現れ


3月21日の記念日

「はじめようの日」大丸松坂屋百貨店が何かを新しく始める人を応援しようとカウントダウンの3、2、1に合わせて制定。 「日南一本釣りかつおの日」日南かつお一本釣り漁業保全推進協議会(宮崎県日南市)が初かつおの水揚げ最盛期の3月、に(2)ちなん、一(1)本釣りかつおの語呂合わせで制定。 「アジフライの日」角屋食品(鳥取県境港市)がアジは鯵(魚偏に参)から3月、フ(2)ライ(1)の語呂合わせで


日々修行203 「貧乏人は○○を食え」

日本人の健康的な食生活を支えているのは、米飯を中心とした食事のおかげであり、炊いたご飯があれば何でも食べることができる、ということを健康に関するセミナーなどで話をさせてもらっています。 ご飯の重要性の話は、以前であれば比較的、楽な気持ちですることができていたのですが、ご飯の話をするときには聞いている方の反応を探りながらになっています。 日本人の食品の基幹となる米が豊作の翌年であるにも関


学習特性サポート5 算数障害を知って対応を考える

算数障害は算数問題を解くことに困難があることを指します。計算障害とも呼ばれ、数量のイメージができなかったり、数量のイメージと数字を一致させることがうまくいかないことがあります。そのために、加減乗除(+−×÷)の操作(計算)がうまくいかなくなります。 計算のほかに図形や空間の認知、数学的推論などでも困難をきたすことがあります。全体的な知能には大きな遅れはないものの、他の教科に比べて不自然に習得


そこが知りたい52 昭和30年生まれの平均寿命

昭和30年(1955年)の平均寿命は男性が63.60歳、女性が67.75歳でした。現状と比較すると随分と短命であると考えられていました。 平均寿命は、その年に生まれた人(0歳児)が、社会状況、経済状況などの環境が継続していると推定した場合に、何歳まで生きることができるかという予測数値で、これは平均余命と呼ばれています。 令和5年簡易生命表によると、0歳の平均余命は男性が81.09年、女


新常識の非常識16 1単位100kcalの栄養摂取

食品に含まれる栄養成分を評価する方法として、食品の重量から考える方法と熱量(エネルギー量)から考える方法があります。この二つの評価法を各食品について現した食品成分表も、食品の可食部100gに含まれる栄養成分を評価したものと、一定の熱量を単位として、その中に含まれる栄養成分を評価したものとがあります。 生活習慣病の予防を目的にした栄養指導では、摂取する食事量は熱量(エネルギー量)によって示され