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健康指標の体内年齢と身体年齢の違い

体内年齢の評価というと、これまでは血液検査の結果が重視されてきました。血糖値、中性脂肪値、LDLコレステロール値、肝機能値、腎機能値などを測定して、これに血圧を加えて、生活習慣病のリスクを知り、リスクが低ければ体内年齢は低いと評価されてきました。この検査数値が実年齢(暦年齢)に当てはめられればよいものの、年齢が高まるほど比例して数値が上昇していくわけではないので、「今回の検査結果では実年齢よりも○


インスリンとレプチンの抵抗性の違い

インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血液中のブドウ糖が多くなると膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が反応してインスリンが分泌されます。インスリンには二つの働きがあって、一つは細胞にブドウ糖が取り込まれるときに作用して、血糖値の上昇を抑えてくれます。もう一つは肝臓で脂肪酸を合成させる働きで、インスリンが多く分泌されるほどブドウ糖が脂肪酸に変化して、その後に脂肪酸がグリセロールと結びついて中性脂肪と


もち麦でダイエットできるのか

ダイエット食材として、もち麦が人気となっています。もち麦は大麦の一種で、一般の麦(うるち麦)はグルコース(でんぷん)がアミロースとアミロペクチンから構成されていますが、もち麦はアミロペクチンだけです。アミロペクチンには粘りがあるので、もち麦は粘りのある食感となります。 もち麦を取り上げたテレビ番組のあとに、他局のディレクターからダイエット法に間違いがあるのではないか、との問い合わせがありました。


「すごい」と「すごく」の認識ギャップ

「すごく」と言うべきところを、「すごい」と言う人がいるのは、凄く違和感を感じます。それはメディアも同様で、言葉で「すごい」と言っても文章になると「すごく」と書き直されています。文字になると元から「すごく」なのか「すごい」を直したのはわからなくなります。ところが、テレビ番組のテロップは言葉の上にかぶせてあるので、すごいとの言葉をすごくに直したら、すごくわかります。 国語的にみると「すごい」と「すご


認知症と痴呆症の認識ギャップ

認知症は高齢社会が進む中にあっては避けようがないものです。認知症は、以前は痴呆症と呼ばれていて、医学用語でもあり、お役所が正式に使う行政用語ともなっていました。これが呼称変更となったのは2004年のことです。痴呆症という言葉は、侮蔑感を感じさせる表現であり、痴呆の実態を正確に表していない、早期発見・早期治療の取り組みの支障になるということで、専門家だけに限らず、広く新しい呼称を求めて決定したもので


時間と期間の認識ギャップ

「時間がかかる」というのは普通に使われている言葉で、日常会話では当たり前のように口にしています。しかし、ビジネス上や報道での言葉となると、使い方を考えないと間違いにもつながりかねません。トラブルを起こした例もあり、微妙な感じのときには時間でよいのか、それとも長い期間がかかるのか確認をするようにしています。「もう少し時間がほしい」と言われ、数時間のちに催促をしたら「3日後にしてほしい」と言われて、“


生活習慣病と成人病の認識ギャップ

生活習慣病という呼び名は、それ以前に使われていた成人病の高血圧、糖尿病、高中性脂肪血症などが成人に達する前にも増えてきたことから名づけられた……と、あちらこちらに書かれています。簡単に表現しないといけない機会には、私たちも同じことを口にしたり、文字にすることもあります。これは正しいことなのかというと、正しいとも間違っているとも言いにくいところがあります。というのは、成人のほうが罹患率は高く、生命に


LDLとLDLコレステロールの認識ギャップ

「LDLコレステロール=悪玉コレステロール」というのは、あまりに一般的な認識で、ほとんどメディアはLDLコレステロールが高い状態は危険だという切り口の報道、番組作成をしています。それは大筋では正しいことですが、伝え方によっては間違いになることもあり、そこは私たちが情報発信するときには注意しています。しかし、注意が届かないこともあり、的確な資料も提供したのに図の説明が違っていて間違い情報を流したり、


電磁波で低血圧になるのはよいことなのか

電磁波によって自律神経の調整が乱れて、それが血圧に影響する人がいます。いますというよりも、影響は誰しも受けているのですが、現在の血圧の状態によって影響の出方が変わってきます。電磁波過敏症の人は影響を受けやすくなっています。血圧が高い人は、少し血圧が上がっても血管のダメージが大きくなりやすく、それが電磁波過敏症を引き起こすとも考えられています。だから、高血圧の人は低周波電磁波を発生させる高圧電線や電


ダイエット効果が出やすい女性の特徴

「短期間でやせやすいタイプの特徴を教えて」というオファーが女性誌の編集者からありました。ダイエットでは“やせやすい女性=太りやすい女性”という認識で、一般には太りやすい人がやりがちなことと逆のことをすればよいとアドバイスしています。そんな話は、今回のオファーにはいらないだろうと考えてのジャブのつもりの切り口だったのですが、その話も同時に教えてほしいとのこと。どうして、やせるタイプについて聞いてきた