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プラス3000歩で異所性脂肪が減る

メディカルダイエットの手法は、食事と運動のタイミングによる効果的ダイエットを特徴としています。同じ食事量、同じ運動量で、やせさせることと逆に太らせることを実現する手法です。太るといっても筋肉量を減らさずに脂肪を増やすもので、体重制限があるスポーツ選手からの要望を実現させています。 血液中のブドウ糖の量が少なくなっている空腹時に筋肉運動をすると、ブドウ糖不足を補うために筋肉の中に蓄積されているグリ


第三の脂肪は歩くだけで減らせるのか

第三の脂肪と呼ばれる異所性脂肪を減らすためには、有酸素運動が重要だとテレビ番組で紹介していましたが、番組では「皮下脂肪→内臓脂肪→異所性脂肪」の順で蓄積されていると伝えていました。有酸素運動で減りやすいのは内臓脂肪です。内臓脂肪が減り始めると皮下脂肪が減っていくことはダイエット指導をしている専門家なら誰でも知っていることです。いきなり皮下脂肪が増える人は少なくて、まず内臓脂肪が蓄積され、ある程度の


第三の脂肪は皮下脂肪蓄積から始まるのか

朝のテレビの情報番組の中で、第三の脂肪について取り上げていて、その説明の途中で脂肪が蓄積している順番について紹介していましたが、私たちが情報発信していることとは異なる順番でした。そのシーンが終わった途端に、他局のディレクターからメールが入りました。私たちの情報とは異なるが、どちらが間違っているのか、という内容でした。 第一と第二の脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪です。そして、第三の脂肪は異所性脂肪と呼ば


梅干しを食べると糖尿病が予防できるのか

糖尿病患者は約1000万人、その予備群も約1000万人と、厚生労働省の国民健康・栄養調査の結果として発表されています(平成28年調査)。調査対象は成人人口の約1億人なので、10人に1人が糖尿病患者、合計で5人に1人が高血糖状態にあるという推計がされているので、完全に国民病となっています。ということで、メディアからの問い合わせも糖尿病に関することが多く、このコーナーでも糖尿病に関するコメントが増えて


健康指標の体内年齢と身体年齢の違い

体内年齢の評価というと、これまでは血液検査の結果が重視されてきました。血糖値、中性脂肪値、LDLコレステロール値、肝機能値、腎機能値などを測定して、これに血圧を加えて、生活習慣病のリスクを知り、リスクが低ければ体内年齢は低いと評価されてきました。この検査数値が実年齢(暦年齢)に当てはめられればよいものの、年齢が高まるほど比例して数値が上昇していくわけではないので、「今回の検査結果では実年齢よりも○


インスリンとレプチンの抵抗性の違い

インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血液中のブドウ糖が多くなると膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が反応してインスリンが分泌されます。インスリンには二つの働きがあって、一つは細胞にブドウ糖が取り込まれるときに作用して、血糖値の上昇を抑えてくれます。もう一つは肝臓で脂肪酸を合成させる働きで、インスリンが多く分泌されるほどブドウ糖が脂肪酸に変化して、その後に脂肪酸がグリセロールと結びついて中性脂肪と


もち麦でダイエットできるのか

ダイエット食材として、もち麦が人気となっています。もち麦は大麦の一種で、一般の麦(うるち麦)はグルコース(でんぷん)がアミロースとアミロペクチンから構成されていますが、もち麦はアミロペクチンだけです。アミロペクチンには粘りがあるので、もち麦は粘りのある食感となります。 もち麦を取り上げたテレビ番組のあとに、他局のディレクターからダイエット法に間違いがあるのではないか、との問い合わせがありました。


「すごい」と「すごく」の認識ギャップ

「すごく」と言うべきところを、「すごい」と言う人がいるのは、凄く違和感を感じます。それはメディアも同様で、言葉で「すごい」と言っても文章になると「すごく」と書き直されています。文字になると元から「すごく」なのか「すごい」を直したのはわからなくなります。ところが、テレビ番組のテロップは言葉の上にかぶせてあるので、すごいとの言葉をすごくに直したら、すごくわかります。 国語的にみると「すごい」と「すご


認知症と痴呆症の認識ギャップ

認知症は高齢社会が進む中にあっては避けようがないものです。認知症は、以前は痴呆症と呼ばれていて、医学用語でもあり、お役所が正式に使う行政用語ともなっていました。これが呼称変更となったのは2004年のことです。痴呆症という言葉は、侮蔑感を感じさせる表現であり、痴呆の実態を正確に表していない、早期発見・早期治療の取り組みの支障になるということで、専門家だけに限らず、広く新しい呼称を求めて決定したもので


時間と期間の認識ギャップ

「時間がかかる」というのは普通に使われている言葉で、日常会話では当たり前のように口にしています。しかし、ビジネス上や報道での言葉となると、使い方を考えないと間違いにもつながりかねません。トラブルを起こした例もあり、微妙な感じのときには時間でよいのか、それとも長い期間がかかるのか確認をするようにしています。「もう少し時間がほしい」と言われ、数時間のちに催促をしたら「3日後にしてほしい」と言われて、“