
最新情報
食事摂取基準464 骨粗鬆症1
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と食事の関連の「概念と定義」を紹介します。 〔概念と定義〕 骨粗鬆症は、「骨量の低下と骨質の劣化によって骨強度が低下して、骨折のリスクが増大する骨格疾患」と定義されています。 骨強度の70%は骨量、30%は骨質によって規定されると考えられています。 骨量は
食事摂取基準463 糖尿病16
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の糖尿病と特に関連の深い栄養素の「アルコール」を紹介します。 〔アルコール〕 アルコールは、そのエネルギーのみならず中間代謝産物が他の栄養素の代謝に影響を及ぼすことから、糖尿病管理における摂取量の適正化は重要な課題です。 海外の複数のメタ・アナリシスより、概ね10〜25g
食事摂取基準462 糖尿病15
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の糖尿病と特に関連の深い栄養素の「食物繊維」を紹介します。 〔食物繊維〕 2型糖尿病患者を対象に、良好な血糖コントロールを目的とした積極的な食物繊維摂取の有用性が示されています。 2型糖尿病患者を対象としたメタ・アナリシスによると、3週間〜12週間の食物繊維の高摂取によっ
発達の伴歩33 働く人の健康支援
発達障害の改善のための栄養や運動の知識の習得は、実践されてこそ目的に近づけていくこと、目的を達成することができます。 「働く人の健康支援」というお題は、受け取る人によって意味合いに違いがあります。このことを発達障害児の支援施設で、子どもや保護者と接するスタッフに話をすると、スタッフの健康の維持のための教育支援や実践支援と受け取られることがあります。 それは必要ではあっても、発達障害児の
3月5日の記念日
「常陸牛の日」茨城県常陸牛振興協会が、1977年3月5日の設立日にちなんで制定。 「産後ケアの日」日本製紙クレシアが、ポイズの普及に産後ケアの日実行員会を立ち上げて産(3)後(5)の語呂合わせで制定。 「三幸の日」三幸製菓が、三つの幸せをアピールするために、三(3)幸(5)の語呂合わせで制定。 「スリランカカレーの日」アクティブインターナショナル(神奈川県川崎市)が、スリランカカ
日々邁進64 そうめんとひやむぎの違い
そうめん(素麺)には“お”をつけて呼ぶことがあるのに、ひやむぎ(冷麦)は“おひやむぎ”とは言いません。“お”がつくのは、おうどん、おそばなどで、似たもので“お”がつかないものとして、にゅうめんもあります。 単なる語呂の感じなのか、それとも意味があってのことなのかということですが、“お”がつくものは高級なイメージがあるものに多くなっています。おはぎには“お”がついても、ぼた餅には“お”がつかな
金言の真理111「磨けば光る原石」1
人材のことを原石と呼んで、企業や団体などで磨いて光らせるのが当然と言われていた時代がありました。 それは終身雇用が当たり前であった時代には、いかに原石を多く確保するかが重要と考えられていて、一つや二つくらい期待をしたのと違った石が混じっていても、とりあえず手元に集めておこうという、今では考えられない人材確保の状況でした。 それが、ある程度は磨いてあって、何の原石であるのかを確認してから
児童発達サポーター54 生活トレーニングとしての栄養指導
発達障害を支援する通所施設では、栄養指導を計画・実施しても、なかなか評価されることがないということがあります。栄養指導は発達障害支援の項目ではなくて、栄養指導は重要とは言いながらも後回しになりがちということもあります。 これは施設側の問題というよりも、保護者の事情が大きくて、発達障害の改善には栄養は大切だとは思っていても、子どもの世話が大変で、施設側が栄養指導の時間を作っても、その時間に来て
時間塾56 定年退職年齢の延長
2021年(令和3年)4月1日には高年齢者雇用安定法(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律)が改正され、65歳まで定年を延長することが推奨されました。 そこから、わずか4年後の2025年(令和7年)4月からは、70歳までの雇用が努力義務とされ、現在の定年を超えても働くことを希望する従業員は70歳まで雇用するか、雇用に準じる措置をしなければならなくなります。 このような措置が行われること
食事摂取基準461 糖尿病14
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の糖尿病と特に関連の深い栄養素の「脂質」の続きを紹介します。 〔脂質〕 2011年のメタ・アナリシスでは、多価不飽和脂肪酸の摂取量の増加は、HcA1c値の低下をもたらすことが示されています。 日本人の観察研究からも、女性では総脂質および脂肪酸の摂取と2型糖尿病発症との関連





