最新情報

DNA Answer17 よい質問への対応

講習のときに、質問が多くて講習テキストどおりに進まないことがあるのは、きっと講習テキストがよくないのか、講師の伝え方がよくないのか(ひょっとすると講師の人格の問題?)、少なくとも教える側の問題が多いということは認識しています。 質問が多くても、それが多くの受講者にとって知っておいたほうがよい内容であったら、時間がかかっても答えるべきで、そこに労力を惜しむようなことがあってはいけないはずです。


母子の栄養5 食生活指針「エネルギー源」

「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」では、「主食を中心にエネルギーをしっかりと」と示されています。ここでいうエネルギーは、エネルギーとなる糖質、脂質、たんぱく質を含むエネルギー源を指しています。 主食とは、ごはん、パン、麺類など、炭水化物を多く含み、エネルギーのもととなる料理のことを言います。健康寿命の延伸につながる健康の保持・増進、生活習慣病の予防のために参照すべきエネルギーと栄


代謝と糖尿病7 糖尿病の判定基準

糖尿病は血糖値が高くなった状態を指しています。血糖は血液中のブドウ糖のことで、重要なエネルギー源のブドウ糖が血液中に、どの程度あるのかを示すのが血糖値です。 糖尿病の血糖値による判定基準は、日本糖尿病学会によって定められています。それによると、空腹時血糖値が126mg/dl以上、ブドウ糖負荷後2時間値が200mg/dlの、いずれかを満たしているものが糖尿病と判定されます。 正常値と糖尿


ツイン・ウォーク30 腸内環境対策の歩き方

歩くことで腰がローリングして、身体の中から腸が揺り動かされることによって腸の蠕動運動がサポートされるので便通がよくなると、よく言われます。十二指腸から直腸までの腸管は筋肉でできています。腸管の内側は粘膜になっていますが、その外側は筋肉となっています。筋肉を動かさないと衰えていくのは、足の筋肉も腸の筋肉も同じことです。 蠕動運動が低下して動きが悪くなった腸管の筋肉は、そのままにしておいたら、ど


supplement NAVI 8 健康食品の規制は消費者保護?

健康志向の高まりにつれて、サプリメント・健康食品に対する関心は高まる一方であり、特に健康意欲が高い層は情報に対する強い欲求を抱いています。 消費者庁・消費者委員会の健康食品調査によると、国民の58.5%が使用しており、利用者の48.9%が2種類以上を利用しています。シニア層は70%、病気や検査数値に異常がある人では80%、高齢者で病気の人は90%以上が使用しているとの調査結果もあります。


DNA Answer16 母子の栄養

日本メディカルダイエット支援機構のサイトの最新情報の中で、「母子の栄養」のテーマで連載コラムを始めています。週に1回のペースですが、まとめて掲載するには考察の時間が必要であることから、スローペースですが100回の掲載を目指したい内容です。 「母子の栄養」は、DNA認定講習の重要な項目となるであろうことは認識していますが、DNA認定講習には入れていません。発達障害児にも対応する改善のための栄養


エネルギー代謝55 作られたエネルギーの使い道

エネルギー代謝によって作り出されたエネルギーは、基礎代謝、活動代謝、食事誘発性熱産生代謝の3種類のルートで使われます。使われるエネルギーの割合は、発生したエネルギー量や個人差によって違いはあるものの、ほぼ割合は決まっています。その割合は一般には基礎代謝が約70%、活動代謝が約20%、食事誘発性熱産生代謝が約10%とされています。 基礎代謝は、生命を維持するために使われるエネルギーのことで、体


発達支援推進27 発達障害児対応の栄養学

発達障害児の支援は、児童発達支援施設、放課後等デイサービス、特別支援学校・特別支援学級、学習塾などで対応が行われていますが、子どもの成長を支える基本中の基本となる栄養学となると、決定的なものがないのが現状です。 栄養学の教科書的な書籍を見ても、成長期の子どものための栄養については総論的に紹介しているものはあるものの、発達障害に関しては何もない状態です。 一方で、発達障害の特性の研究は大


supplement NAVI 7 消費者のための専門講習

特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構は、サプリメント・健康食品に関する法律の研究と同時に、それぞれの成分についての研究を進めてきました。成分の内容は医薬品レベルで解析されているにも関わらず、最も関心が高い有効性のメカニズムと摂取量と摂取タイミングについては、ほとんど情報が伝えられていません。 これは法律によって製品の販売にあたっては規制されているからで、業界では常識であっても消


DNA Answer15 グレーゾーンの考え方

発達障害児の支援に携わっていると、発達障害と診断された子どもしか支援してくれないのかと聞かれることがあります。発達障害は国際的な診断基準があって、医師が問診や行動観察を行い、場合によっては心理検査や発達検査が行われます。 発達障害の該当者が多い自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害は、それぞれ状態が異なっているので、診断法も別々に設けられています。 発達障害と疑われる状